子供の急な病気(発熱)について

子供の発熱

こんにちは。

4児のパパ~育児ブログの4児のパパです。

今日は子供の病気(発熱)の場合の体験談や対処法について投稿したいと思います。

「眠たくて仕方がない赤ちゃん | フリー素材のぱくたそ」の写真[モデル:めぐな]

育児をされている方は経験があると思いますが、夜間の子供の急な発熱を経験された方は多いと思います。

子供は急に熱を出すことが多く、特にまだ喋ることができない幼児が熱を出してしまったら言葉が通じない分、看病をするのも大変です。

発熱した場合、38度以上の高熱を出すことが多く熱性けいれんを引き起こすことも多いです。

熱性けいれんを皆さんご存じでしょうか?

私の場合は現時点で子供が熱性けいれんを発症することはありませんでしたが、子供たち4人全員が熱をだすことは今でもよくあります。

熱が出た際の行動について

①小児科を受診する。

②夜間に発熱した場合は急病診療所を受診する。(夜間の急病診療所は2日分ほどの薬しか処方してもらえないので、次の日に再度小児科を受診しないといけません。)

③急病診療所が閉まってしまった場合は、熱が下がるか様子をみて熱が下がらず39度近くになれば座薬を入れて対処しています。

※座薬は風邪等で小児科に受診したら処方してくれることが多いです。

※私の地域の急病診療所は平日は20時から23時までです。

最初に書いた熱性けいれんは高熱の状態が続いた場合に発症することが多いです。友人の子供も夜中に熱性けいれんを発症し救急車で地域の総合病院に搬送されました。

熱性けいれんについては説明が大変分かりやすいサイト調べてみましたので、リンクを貼っておきます。

熱性けいれんについて

熱性けいれんを起こした際は子供が白目をむいたり、全身が突っ張ったり、ガクンガクンと手足を震わせたりするため、親はびっくりしてパニックになるかもしれません。

「連休中に高熱が出て病院行ってきました | フリー素材のぱくたそ」の写真

熱性けいれんを発症したら

 まずは親が落ち着く。(驚いてしまうと思いますが、心を落ち着かせてください。)

※慌てて119番した場合、消防署の通信員が内容をうまく聞き取れない場合があるため、落ち着いて伝える。(内容がしっかりと伝わらず逆に救急車到着まで時間がかかってしまいます

 子供の様子を伺い、けいれんしている場合はけいれんがどのくらい続いているかを把握してください。(子供が口から食べ物をもどしたら体を横向きにしてください。仰向けの場合窒息する可能性があります。)

 5分以内にけいれんが治まり意識が戻って視線が合ったり、命令に従うようであれば、直接医療機関に連絡し受診すること。

 5分以上けいれんが続いたり、何度もけいれんを繰り返すようであれば救急車を呼んで医療機関を受診。

以上の4点が子供が熱性けいれんを発症した際に重要な行動になります。

まとめ

・子供が発熱を引き起こしたらまずは小児科を受診する。

・熱性けいれんの場合は落ち着いて行動し、様子を見る。5分以内に治まり、いつもの状態に戻れば、医療機関に相談し受診する。

・5分以上けいれんが続くのであれば、けいれんの持続時間やけいれんの回数等     を把握し119番する。

子供が急にいつもと違う様子になれば親なら心配で仕方ないと思いますが、まずは落ち着くことが重要です。

本日は以上です。

 

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