子供の健康管理について。パート4!!子供の肥満について。

子どもの健康管理

こんにちは。

4児のパパ~育児ブログの4児のパパです。

今回も子供の健康管理について投稿していきます。

今回のテーマは子供の肥満について書いていきたいと思います。

今回の内容は生活習慣の乱れにより、太ってしまう子供の予防策をテーマにしたものです。

病気などで太ってしまった方や、様々な理由で体系が変わってしまった方を非難するような

内容ではないのでご理解お願い致します。

さて、現在子供がいらっしゃるご家庭では、食事やお菓子の量等いろいろ考えて

食べさせている方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか?

ちなみに私は食事はなるべく自炊をして食事をさせています。

しかしお菓子については私自身も好きなので、子供にも買ってあげています。

なんならたまに家族でファーストフードも食べます。

本来なら、お菓子もジュースもしっかりと考えて食べさせてあげないといけないと

思っていますが、まだまだそこまで実行には移せていません。

今回のテーマは私自身もしっかりと学びながら記事を書きたいと思います。

子どもの肥満とは?

子どもの肥満のほとんどは、単純性肥満(原発性肥満)といって摂取エネルギーが

消費エネルギーを上回っているために生じるものです。

食事やおやつ、ジュース類などの過剰摂取、バランスの悪い食事、長時間座ったままの

ゲームやテレビの視聴などによる運動不足のほか、睡眠不足や朝食を抜くことも

肥満を悪化させる要因となります。

日本では、1970年代後半から2000年代前半にかけて、食生活やライフスタイルの変化

などによって、男女とも子どもの肥満の割合が大きく増加しました。

2006年以降は減少傾向にありましたが、2016年から再び増加傾向に転じ、

2020年では11歳男児の13.31%、女児の9.36%が肥満度 20%以上の肥満傾向児

となっています。

上記のように子供の肥満は少しずつ増加傾向にあります。

私の子供が通っている小学校や幼稚園に時々授業参観等に参加すると

はり肥満と思われるような生徒もちらほら見かけます。

子供は親が与えてくれるものをおいしかったら食べてしまいます。

痩せないといけないという意識もほとんどないと思います。

また、子供が太っているのに両親が痩せているというのはあまり見かけたことがありません。

私が見てきた限りでは、子供が肥満の場合、両親とも肥満又は親のどちらかが肥満または

ぽっちゃりしている方が多いように思います。

私自身も小学生まではぽっちゃりしていました。祖母がいつもお菓子を買ってくれていたので

食べていたらいつの間にか太っていました。

しかし、6年生の時にあるきっかけがあり、毎日1時間の筋トレを始めてからは、

どんどん痩せていき、中学生になった時にはお腹は6パックになっていました。

そのきっかけがなかったら自分は今では肥満体系になっていたかもしれません。

話は戻りますが、子供を太らせる原因を作っているのは親です。子供はかわいいですし、

喜んでもらえるようにおいしいものを食べさせてあげたいのもわかります。

しかし、ここで一旦考えてみてください。

子どもの肥満はなぜダメなのか?

幼児期の肥満者の25%、学童前期の肥満者の40%が将来成人肥満に移行すると言われ、

思春期の肥満者は、体格が形成されてしまうことや生活習慣が身についてしまうことなどから、

実にその70%~80%が成人肥満になります。

成人肥満は、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病につながります。

また、これらは動脈硬化を促進するため、将来的に心筋梗塞や脳卒中となる

危険性が高まります。

生活習慣病は、大人だけでなく子どもでも発症し、子どもの頃から動脈硬化が

進行することがあります。

また、脂肪肝や睡眠時無呼吸をおこすこともあります。

そのため、子どもの肥満も早期に治療することが重要です。

また、肥満にならないよう幼少期から予防に取り組むことも大切です。

子どもが将来、病気になりやすい体にならないように小さい時から子供の健康管理や

食事には気を付けてあげなければなりません。

私もぽっちゃり系だったのでわかりますが、小さいころに太ってしまうと

体が元の太っていた状態になりやすいので、他の人よりも太りやすい体質になっています。

一度太ってしまうと痩せるのは本当に大変です。

リバウンドもします。

まずは太らせないことが重要だと私は考えます。

太りやすい生活習慣とは?(以下の内容は大人も当てはまります。)

食事、運動、睡眠など様々な生活習慣が形成され身についてくるのが幼児期です。

この時期に肥満にならない生活習慣を身につけることが重要です。

肥満形成につながる生活習慣としては、食事や菓子類、ジュース類を過剰に摂取する、

朝食を食べない日がある、油を使った料理をよく食べる、外遊びが少ない、

1日2時間以上テレビやゲームに費やす、睡眠時間が短いなどが挙げられます。

ちなみに、今の私の4人の子供は現時点では肥満体系の子供はいません。

長男と長女は平均週5でミニバスケットボールを習わせていますし、

今年の3月までは長男、長女、次男の3人は週2でスイミングにも通わせていました。

そのため、体力はそこそこにある方だと思っていますし、摂取エネルギーよりも

消費エネルギーが多い状態だと思います。

毎日おなかをすかせて帰宅するので、ご飯はしっかり食べさせています。

子どもを太らせないためには?予防法!!

① 幼児期に、早寝・早起き・朝ごはんの規則正しい生活リズムを

身につけるようにしましょう。

幼児期は、1日3回の食事と1回の間食を基本とします。

食事では、大皿盛りにせず、一汁二菜(主食、汁物、主菜、副菜)を組み合わせて

個別に盛り付け、主菜は肉類に偏ることなく、卵類、魚介類などもまんべんなく用意します。

また、野菜や海藻を使ったよく噛んで食べるメニューを増やし、好き嫌いなく

食べられるようにします。

② できるだけカロリーや塩分の多い加工品や外食、甘い飲み物は減らしましょう。

身体活動量を増やすことは、食生活の改善とともに、子どもの健康の維持増進、

肥満やメタボリックシンドローム、生活習慣病の発症予防に有益です。

③ ゲームやスマホ、テレビを利用する時間を減らし、その時間で体を動かしましょう。

外で遊んだり、体操やストレッチをしたり、またお風呂掃除などの体を動かすお手伝いも

運動になります。1日合計60分以上の運動がお勧めです。

上記に書いた内容は参考程度に実践してみてください。

※ 私個人的には、糖質の取りすぎを控えて、ご飯をなるべく好き嫌いせずに

しっかり食べて、いっぱい外で遊んでいっぱい汗をかけば太らないと思います。

子供の好きな外遊びランキングも調べてみましたのでリンク貼っておきます

室内でゲームをして遊ぶ時も時間を決めて楽しく遊べばいいと思います。

最後に

今回の内容は、特に親が意識して子育てしないといけないことをテーマにしました。

子どもが将来、体系の事や肥満が原因の病気になって悩まないように親が

しっかりと考えて子育てしていかなければなりません。

私も今回このテーマを取り上げてブログを書くことで、子供の将来のために

しっかり意識していかなければならないと思いました。

自炊をしてなるべくファーストフードなどは食べないようにし、栄養のあるものを

しっかり食べさせてあげたいと思います。

お菓子もほどほどにして、学校から帰ってきたら、おやつも体にいいものを

食べさせたいと思います。

記事の途中でも書きましたが、まずは太らせない事。予防を大事にしたいと思います。

今回の内容が、読まれた方の参考になれば幸いです。

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